「のぞみへ、先に行ってるね」

これが運行管理システムの一部です。

これが運行管理システムの一部です。

今回は商品制作の例をあげます。

「のぞみへ、先に行ってるね」

これは航空会社が駅に張ったポスターです。

東京~大阪の移動シェアは新幹線がおよそ90%となっています。この状態に対抗して、航空会社が速度をアピールしたのですが、そもそも東海旅客鉄道は東京駅から新大阪駅までの所要時間を2時間30分と決めました。

決めるからには根拠が必要です。

その根拠が、「飛行機を使って東京中心部から大阪中心部へ移動するのにかかる時間と同じにする」というものです。

我々が生活するに際して移動する際に、移動時間を検討するのですが、列車で行く場合は自宅から最寄り駅までの時間が抜け落ちたり、飛行場へ行く時間が抜け落ちたりします。

東京=大阪間の飛行機の所要時間は離陸後50分ですが、東京中心から羽田空港へ移動する時間、セキュリティチェックを受ける時間、飛行機が離陸許可をもらうのに待つ時間、大阪伊丹空港から市内中心部へ移動する時間を考慮するとだいたい2時間30分になります。として、2時30分で走る列車なら飛行機に勝てるとして算出されたのがのぞみ号の所要時間です。

後はそれを実現させる車両を作ることになって、初代のぞみ型300系は出来ました。

それと、新幹線の特筆するべき点は時速270キロで走行する列車を1時間に11本(のぞみ7本ひかり・こだま各2本)運行させることです。

2015年3月のダイヤ改正で東海道新幹線の最高時速が285キロメートルと引き上げられました。

諸外国の高速鉄道は多くて1時間に1本という感じです

並みの在来線より1時間あたりの本数が多いのは驚異です。

この、1時間に11本の高速列車を走行させるシステムを輸出できるとは思えません。新幹線管理システムコムトラックはコンピューターベースの管理ですが異常時は人間による修正を行います。

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